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1倍体細胞が抱える小胞体制御の弱点に関する論文をbioRxivに投稿しました
われわれの体をつくる細胞はゲノムを2コピーもつ二倍体状態で安定ですが、ゲノムを1コピーしか持たない一倍体状態では安定性を保てません。これは脊椎動物の生活環における非常に厳しい進化的制限となっており、かつ遺伝学や生物工学に …
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- 2024年4月7日
Yoshizawa et al., 2023 論文がMolecular Oncology誌の2023年ハイライト論文に選出されました
ありがとうございます。こちらがハイライト版です。
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- 2024年4月6日
ヒト四倍体細胞の細胞質分裂期の形状不安定性に関する研究を論文発表しました
ヒト大腸がん由来HCT116細胞をモデルにしたimaging解析によって、ゲノムが正常値から倍加した四倍体化状態の細胞において、細胞質分裂のための収縮力を生み出すMyosin IIというタンパク質分子が細胞極に異常集積し …
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- 2023年8月26日
医療メディア「Medical Tribune」にて当研究室の論文をご紹介いただきました。
今般Molecular Oncologyに掲載されました論文(筆頭:D1吉澤晃弥君)を、医療メディアMedical Tribuneにてご紹介いただきました(記事)。ありがとうございます。
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- 2023年2月6日
倍数性選択的な細胞増殖抑制に関する研究がMolecular Oncology誌に受理されました
博士1年の吉澤くんを中心に実施しました研究がMolecular Oncology誌に掲載受理されました。論文はこちらです。 以下、bioRxiv投稿時の解説文の再掲です。 遺伝的背景が同一で倍数性のみが異な …
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- 2023年1月24日
分裂期モーターCENP-E阻害剤による4倍体細胞選択的抑制に関する論文(筆頭:D1吉澤君)をbioRxivに発表しました。
遺伝的背景が同一で倍数性のみが異なる細胞株シリーズを用いた比較薬理実験を行いました。分裂期に染色体整列運動を司る微小管モータータンパク質のCENP-Eに対する阻害剤が、高い倍数性の細胞により高い増殖抑制効果を示すことを見 …
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- 2022年8月23日
一倍体ゼブラフィッシュ胚発生異常に関する論文(筆頭:矢口君)をBioRχivに発表しました。
矢口完くん(本ラボ博士卒;現HFSP fellow @UT Southwestern Medical Center)がインドNair研究室(Tata Institute of Fundamental Research; …
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- 2022年5月14日