北海道大学 先端生命科学研究院上原研究室

Uehara Lab, Faculty of Advanced Life Science, Hokkaido University

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Methods in Molecular Biology誌に細胞分裂の研究手法を2報寄稿しました。

D3吉澤くんが遺伝的背景が同一で倍数性の異なる細胞株シリーズを用いた薬理実験に関する手法、D3松浦くんが光応答性細胞分裂阻害剤を用いた細胞分裂制御メカニズムの解析法についてのmethod paperをそれぞれ寄稿しました …

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  • 2024年12月3日

一倍体細胞の小胞体ストレス脆弱性に関する論文がJ Biol Chem誌に受理されました。

一倍体細胞が抱える小胞体ストレス脆弱性に関する研究がJournal of Biological Chemistryにオンライン掲載されました(in press)。哺乳類体細胞はゲノムを1セットしかもたない「一倍体状態」で …

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  • 2024年10月20日

一倍体ゼブラフィッシュ胚の発生障害の原理に関する論文がOpen Biol誌に掲載受理されました。

脊椎動物はゲノムを1セットしか保有しない一倍体状態では正常に発生することができません。この事実は100年以上前に発見されていましたが、なぜ一倍体状態で発生できないのかは謎です。今回の研究で、一倍体状態特異的に中心体(細胞 …

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  • 2024年10月9日

AID法の光制御に関する論文がJACSに掲載されました(北大電子研・玉置先生とのコラボ)

光照射によるスイッチ制御が可能なオーキシンアナログによるAIDシステムの制御法を開発しました。当研究室からは博士学生の吉澤くんが主に細胞実験のデザインや実施協力で活躍しました。論文はこちらです。

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  • 2024年8月6日

論文発表(電子研・京都工繊大との共同研究)

北大電子研玉置先生、京都工繊大松尾先生との共同研究を論文発表しました。新しいタイプの光異性化特性をもった光応答性CENP-E阻害剤を開発しました。

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  • 2024年6月11日

1倍体細胞が抱える小胞体制御の弱点に関する論文をbioRxivに投稿しました

われわれの体をつくる細胞はゲノムを2コピーもつ二倍体状態で安定ですが、ゲノムを1コピーしか持たない一倍体状態では安定性を保てません。これは脊椎動物の生活環における非常に厳しい進化的制限となっており、かつ遺伝学や生物工学に …

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  • 2024年4月7日

Yoshizawa et al., 2023 論文がMolecular Oncology誌の2023年ハイライト論文に選出されました

ありがとうございます。こちらがハイライト版です。

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  • 2024年4月6日

矢口博士、斎藤くんの論文をbioRxivに再投稿しました。

改訂版はこちら  

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  • 2024年4月6日

ヒト四倍体細胞の細胞質分裂期の形状不安定性に関する研究を論文発表しました

ヒト大腸がん由来HCT116細胞をモデルにしたimaging解析によって、ゲノムが正常値から倍加した四倍体化状態の細胞において、細胞質分裂のための収縮力を生み出すMyosin IIというタンパク質分子が細胞極に異常集積し …

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  • 2023年8月26日

医療メディア「Medical Tribune」にて当研究室の論文をご紹介いただきました。

今般Molecular Oncologyに掲載されました論文(筆頭:D1吉澤晃弥君)を、医療メディアMedical Tribuneにてご紹介いただきました(記事)。ありがとうございます。

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  • 2023年2月6日