北海道大学 先端生命科学研究院上原研究室

Uehara Lab, Faculty of Advanced Life Science, Hokkaido University

ヒト四倍体細胞の細胞質分裂期の形状不安定性に関する研究を論文発表しました

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  • 2023年8月26日

ヒト大腸がん由来HCT116細胞をモデルにしたimaging解析によって、ゲノムが正常値から倍加した四倍体化状態の細胞において、細胞質分裂のための収縮力を生み出すMyosin IIというタンパク質分子が細胞極に異常集積し、細胞形状の不安定性を引き起こすことが分かりました。リンクはこちらです。