生体は、微生物の排除と共生というメカニズムを有しています。なかでも消化管では、腸内微生物と宿主細胞の免疫系が、さまざまな細胞・分子間情報伝達を介する相互作用によって、生命活動を支えていると考えられます。
 私たちの研究室は、消化管の粘膜免疫システムにおける自然免疫の仕組みとはたらきを、ディフェンシンをはじめとする抗菌ペプチド及びその産生細胞であるパネト細胞(Paneth cell)の分子機構という視点から、分子生物学的、生化学的、免疫学的方法を用いて解明しています。粘膜免疫という壮大なシステムにおける自然免疫の未知のはたらきを理解することによってはじめて、人類を悩ましている感染症や原因不明の難治性炎症性腸疾患の本質を明らかにすることができます。
 私たちは、自然免疫のはたらきを解明することにより、健康と病気を分けるメカニズムを理解し、難治免疫疾患の克服に貢献することを目指しています。

令和7年度 理学部 生物科学科 高分子機能学 卒業研究経過報告会 (2026年2月27日開催)において、当研究室4年 池田 美雪さんが『発表賞』を受賞しました。

2025年12月16日 第48回 日本分子生物学会年会において、当研究室M1の阿部悠和さんが『優秀ポスター賞(MBSJ Poster Award 2025)』を受賞しました。

2025年10月1日 高分子機能学3年生2名が自然免疫研究室に加わりました。

2025年4月1日 大平修也さんが特任助教に着任しました。

令和6年度 生命科学院生命融合科学コース 修士論文発表会 (2025年2月27日、28日開催)において、当研究室M2 松岡 温音さんが『優秀発表賞』を受賞しました。

令和6年度 理学部 生物科学科 高分子機能学 卒業研究経過報告会 (2025年2月3日開催)において、当研究室4年 原澤 頑太さんが『優秀発表賞』を受賞しました。

2024年12月3日 理学部生物科学科高分子機能学4年の原澤頑太さんが、日本食品免疫学会設立20周年記念学術大会(東京都)においてポスター賞を受賞しました。

2024年10月1日 高分子機能学3年生3名が自然免疫研究室に加わりました。

令和5年度生命科学院生命融合科学コース 修士論文発表会 (2024年2月28日、29日開催)において、当研究室M2 神 菜織美さんが『優秀発表賞』を受賞しました。

2023年10月2日 高分子機能学3年生2名が自然免疫研究室に加わりました。