南カリフォルニア大学 (USC)医学部病理学講座教授で腸管免疫学、抗菌ペプチド研究の第一人者であるAndre Ouellette先生をお招きして、2015年10月19日にInnate Immunity Research Seminar（自然免疫セミナー）を行いました。学生による英語での研究発表とディスカッションの後、Ouellette教授より直近の研究成果から抗菌ペプチドα-defensinの新しい重要な機能紹介を含めてセミナーがあり、６時間にわたって最新の自然免疫にひたりました。Ouellette教授は、理学部生物科学科高分子機能学の３年生に「発見者から学ぶ抗菌ペプチド」と題する講義も行いました。