FMI国際拠点で科学コミュニケーション「消化管体験ツアー」を行いました。

北大祭期間中の6月6日(土)に、フード&メディカルイノベーション(FMI)国際拠点のオープニングイベントとして、北海道大学産学・地域協働推進機構主催の「親子で楽しむ科学体験」が行われました。自然免疫研究室のM1、B4の学生と中村先生を中心に、食と腸の大切さを楽しく伝える市民の方々向け科学コミュニケーション「消化管体験ツアー」をFMI国際拠点棟2階のディスカッションプラザで行いました。学生手作りの小腸トンネルや大腸トンネルを通ったり、善玉菌や悪玉菌を探したりと、一日中たくさんの子ども達が来場していました。

なお、6月2日(火)には、午前に学術講演会「新しい腸内環境から考える健康」、午後に市民ワークショップ「腸から健康になろう」が開催され、たくさんの人がFMI国際拠点棟の多目的ホールに集まりました。市民ワークショップでは、上野川修一先生、有森裕子さんのすばらしい講演もありました。FMIスタッフの皆様、ご参加いただいた方々に深く感謝いたします。

You can leave a response, or trackback from your own site.