Date: 2019.06.21
西洋ヒノキ花粉症とモモや柑橘類に対する食物アレルギーPFASの原因ペプチドBP14に関する論文が アレルギーの臨床誌 2019年7月No.529に掲載されました。
ヒノキ科樹種由来PFAS原因抗原BP14/相沢 智康 (アレルギーの臨床 2019年7月号)
この論文では,欧州で問題となっている西洋ヒノキ花粉症とモモや柑橘類に対する食物アレルギーの共通の原因ペプチドの一つが,植物界に広く存在するGRPファミリー(ジベレリン調節タンパク質)のBP14であることを解明した成果について、報告しています。