Date: 2017.08.07
私達の学科では、DNAや蛋白質、糖鎖といった生体高分子が、細胞などの生体内でどのように働いているのか?という疑問に、生物・化学・物理にまたがる最先端の融合領域研究で挑んでいます。
本日のオープンキャンパスで私達の研究室は、准教授の相沢、修士学生の山野さん、稲村君が担当し、高校生限定プログラム「磁石の力で調べる生体分子の構造~化学から創薬まで活躍する核磁気共鳴技術」を実施し、イベント終了後には、日本で(おそらく世界でも)一番、核磁気共鳴(NMR)に詳しい高校生科学者4名が誕生しました。
教材を提供いただきました、日本電子(JEOL)様にこの場を借りて、お礼を申し上げます。