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「日本人学生-留学生共学による研究倫理WS」開催

Date: 2016.12.15

12月13日、国際教育研究センター2Fのアクティブラーニング教室にて、教育効果が高いと注目されているアクティブラーニング形式でe-ラーニング教材を活用した、反転学習型教育プログラムとして、IGP留学生、IGP日本人学生共学による「研究倫理教育」のワークショップを開催し、IGP運営委員を務める当研究室の准教授の相沢がファシリテータとして参加しました。

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講師にお迎えした文学研究科眞嶋先生は、学内の倫理教育にご尽力されておりますが、今回のワークショップは「留学生‐日本人学生共学型」で開催され、IGP新規渡日留学生10名にIGP日本人学生3名が加わり、計13名の学生が3つのグループに分かれて、実際の研究生活でも遭遇する可能性のある「研究不正」の問題にどのように対応するのか、理論的な思考法を身に着ける取り組みを行いました。
各グループとも熱心な議論が繰り広げられ、ワークショップ終了後の振り返りでは、非常に有意義な時間となったとの感想が多く聞かれました。

ご協力いただきました、眞嶋先生、国際部堀井様、OEC小林様他関係者の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。