Date: 2026.03.18
新井達也助教が産業技術総合研究所・東京大学と共同研究を行った、『温度制御機能付きの透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた脂質ダイナミクスの計測』に関する論文がExploration of BioMat-X誌に掲載されました。
本研究では、金ナノ粒子をトレーサーとして用いることで、モデル脂質膜のナノスケールゆらぎをリアルタイム・実空間で可視化する手法を確立しました。
本手法は、タンパク質を含む系や異種脂質混合系など、より複雑な生体膜モデルのナノスケール物理現象を探るための強力なプラットフォームになると期待されます。