此処から一時間ちょっとフェリーに乗り、ソグネフィヨルドの観光をする。
このヒィヨルドはノルウェーても一番広いとのこと、フェリーの甲板から今通って来たトンネルの上の氷河を眺望したり、二百五十メートルから三百メートルもある絶壁の頂上から流れ落ちる大小さまざまな滝。
六月頃の雪解けの最盛期に、絶壁の全面から水が流れ落ちるさまは全く壯観とのこと。
フィヨルドが海であることが信じられない
今も甲板の上で観光客のあちらこちらに歓声が聞こえる。此処で初めて日本語で説明するアナウンスが聞こえてホットと安堵する。やっぱりここは世界でも名高いフィヨルドなのだ。フェリーは、ヘラという町につく。