お知らせ
投稿日:2024.12.10
【2024.12.16】NMRプラットフォームシンポジウム
北大先端NMRファシリティが参加している「NMRプラットフォーム」では、下記日程でシンポジウムを開催いたします。
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文部科学省・先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)
NMRプラットフォームシンポジウム2024
https://nmrpf.jp/2024/09/02/80263/
日時:2024年12月16日(月)13:00~17:00
場所:AP秋葉原 (〒110-0006 東京都台東区秋葉原1−1)
https://www.tc-forum.co.jp/ap-akihabara
※オンラインでの同時配信あり
意見交換会:会場近くのレストラン等を予定(会費:5,000円程度)
【主旨】
NMRプラットフォームは、産学官が共用可能な先端的NMR研究基盤のネットワークにより様々な分野・地域の課題解決を提供する体制を全国的に展開することにより、我が国の研究開発の促進・イノベーション創出に貢献することを目指して活動しています。先端人材が有する技術・知恵の形式知化や遠隔操作・自動化技術の活用にも積極的に取り組むことにより、新時代に相応しい研究基盤を構築していきます。
本シンポジウムでは、NMRプラットフォームをはじめとした先端研究設備プラットフォームの活動紹介、利用者の事例紹介に加えて、研究基盤政策、最先端機器開発、産業界利用に関する話題提供もふまえて、プラットフォームの将来像ついて議論します。
【プログラム】
1. 開会挨拶 理化学研究所・木川隆則
2. 来賓挨拶 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究環境課長 野田浩絵
3. NMRプラットフォーム事業紹介
4. 先端研究設備プラットフォーム紹介~顕微イメージング、パワーレーザーDX、研究用MRI
5. NMRプラットフォーム利用者講演
(1) 「NMRを活用した構造解析に基づく環状ペプチドの受動的膜透過性機構の研究」東京大学・森本淳平
(2) 「かご型錯体の孤立空間への捕捉を活用したタンパク質NMR構造解析」東京大学・中間貴寛
(3) 「CMC研究におけるNMR活用事例」第一三共・丸吉京介
6. =======(休憩)=======
7. 「プラットフォームの将来像」
(1) 招待講演1「研究力強化・イノベーション創出の原動力となる研究基盤エコシステムのあり方〜オールジャパンで取り組むべき課題とは〜」東京科学大学・江端新吾
(2) 招待講演2「グローバルにおける超高磁場NMRの現状」ブルカージャパン・八島秀仁
(3) 招待講演3「超高磁場NMR/次世代超電導マグネットが目指すもの」JST/理研・小野通隆
(4) 招待講演4「創薬におけるNMRへの期待」第一三共・半沢宏之
(5) パネルディスカッション
8. 閉会挨拶 横浜市立大学・西村善文
9. (希望者のみ)意見交換会