本プログラムについて

プログラムの概要

 先端NMRファシリティでは、平成25年度に文部科学省「先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業」において 「先端NMRファシリティの共用促進プログラム」が採択され、北海道地域で最大のNMR施設として、北海道から沖縄まで全国の産業界、 学術・研究機関へのNMR装置の外部共用を進めております。

 平成28年度からは、先端研究基盤共用促進事業(共用プラットフォーム形成支援プログラム)「NMR共用プラットフォーム」へ参画し、 理化学研究所、横浜市立大学、大阪大学蛋白質研究所と連携し活動を継続してまいりました。
令和3年7月からはさらに4機関が参加し8機関となった新たなNMRプラットフォーム(『先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)』)をスタートいたしました。

 バイオ系・化学系・ナノテク系の先端NMRの共用促進とともに、先端研究共用機器を活用した様々な人材開発プログラム (大学院教育~社会人学び直し~高度技術人材養成・国際交流など)等も実施し、社会の様々な課題解決へ挑戦するNMR技術領域の人材育成を目指して活動も推進しています。


PAGE TOP