氏名(英語名)藤本 愛 FUJIMOTO, Ai
北海道大学 生命科学院 生命融合科学コース 博士課程1年
【研究内容】
ALS関連タンパク質凝集体に対するシャペロンRNAの実証。
【口頭、もしくはポスター発表など】
<学術論文> 査読あり
Fujimoto A., Lyu
Y., Kinjo M., Kitamura A. Interaction between spike protein of SARS-CoV-2 and
human virus receptor ACE2 using two-color fluorescence cross-correlation
spectroscopy.
Applied Sciences, 11, 10697, 2021
Kitamura A., Fujimoto A., Kinjo M.
“Detection of protein aggregation using fluorescence correlation spectroscopy.”
Journal of Visualized Experiments, e62576, 2021 DOI: 10.3791/62576.
<総説> 査読なし
北村朗, 藤本愛「ALSにおけるTDP-43タンパク質凝集体形成と遺伝子治療」Bio Clinica, 36 (5), 453-456, 2021
<国内学会発表>
〇藤本愛、金城政孝、北村朗
「ALS原因タンパク質TDP43の凝集を抑制するRNA」令和2年度 北大細胞生物研究集会、北海道大学 (オンライン)、令和4年3月2日 口頭発表
〇藤本愛、金城政孝、北村朗
「GGGGCCリピートRNAは筋萎縮側索硬化症(ALS)の原因タンパク質TDP-43の凝集形成を抑制する分子シャペロンとして働く」 第44回 日本分子生物学会年会、パシフィコ横浜、令和3年12月1日〜3日ポスター発表・ワークショップ口頭発表採択
〇藤本愛、金城政孝、北村朗
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因となるタンパク質凝集形成を抑制するシャペロンRNA の実証」
第13回 光塾、北海道大学 (オンライン) 令和3年9月28日 口頭発表
〇藤本愛、金城政孝、北村朗
「筋萎縮性側索硬化症における凝集性タンパク質TDP43のカルボキシル末端断片とRNAの相互作用解析」 第72回 日本細胞生物学会大会、オンライン、令和3年6月29日〜7月2日、口頭発表
〇藤本愛、金城政孝、北村朗
「蛍光相互相関分光法を用いた筋萎縮性側索硬化症(ALS)における凝集性タンパク質TDP25とRNAとの相互作用解析」 令和2年度 北大細胞生物研究集会、北海道大学 (オンライン)、令和3年3月4日 口頭発表
〇藤本愛、金城政孝、北村朗
「蛍光相互相関分光法を用いたRNA認識領域欠損の凝集性タンパク質TDP25とRNAの相互作用解析」 第12回 光塾、東京大学 (オンライン) 令和2年12月1日 ポスター発表