よくある質問にお答えします。
- 研究室での学生の一日の様子について教えて下さい
- コアタイムはありません。登校時間、帰宅時間は自由です。
全体ミーティングが週1回、1時間程度ありますが、それ以外の時間は自主管理になっています。
学生生活のモデルケース
- 研究室での生活状況について教えて下さい
- 「いつも笑顔で、明るく、元気に、楽しく!」が第3研のモットーです。
飲み会、ラボ旅行、スポーツ大会などのイベントをする事もあります。
- 学会への積極的な参加内容について教えて下さい。またどのような人が学会へ行けるのでしょうか?
- 実験結果が出て、かつ、本人が希望すれば学部4年生から国内外の学会で発表することが可能です。旅費・宿泊費は研究室が全額負担します。(修士修了までに10回以上発表した学生もいます)
研究室のポリシー
- 研究室の卒業生、修了生の就職状況について教えて下さい
- 【学部卒業生】大学院進学者が大多数。民間企業、高校教諭、公務員なども若干名
【修士修了者】博士進学者多数、民間企業の研究開発部門(ユニリーバ、EN大塚製薬、雪印乳業、キリン、グリコ乳業、ミツカン、富士フイルム、京セラ、旭硝子、キヤノン、大日本印刷、ダスキン、アシックス、横浜ゴム、ブリジストンなど多岐の業界にわたっています。)
【博士修了者】大学教員、海外博士研究員、民間企業の研究部門
就職・キャリア
- 研究室の特色を教えて下さい
- 【研究に関して】 遺伝子操作、タンパク質発現解析、蛍光イメージングなどの細胞生物学的手法を駆使し、細胞の運動や組織形成、細胞骨格系のダイナミクスに関する研究を行っています。医学部、歯学部、民間企業と共同して再生医療、癌治療に関する研究なども行っています。研究テーマは一人一人独立しており、与えられた研究テーマを一人で担当し責任をもって遂行することになります。したがって、学部4年生が大学院生やポスドクの下働きをすることはありません。研究に関する指導は教員が直接行います。
【教育に関して】 研究報告会、論文講読、学会発表、論文執筆などを通じて、プレゼンテーション力、文章力、思考力、発想力といった一旦身に付くと生涯にわたりどんな分野でも活かせるスキルの習得を目指しています。
研究室のポリシー
- 4年生になってもバイトやサークルを続けることはできますか?
- もちろん可能です。
ラボの半数以上の学生がバイト、サークル、部活など何らかの課外活動を行っています。卒業研究と課外活動が両立できるよう、教員もサポートしますので安心してください。
学生生活のモデルケース
- 就職活動は認められていますか? 公務員試験や院試勉強などをする時間的余裕についても教えて下さい。大学院進学のためのサポートについても教えてください
- もちろん認められています。
就職活動、セミナー参加、各種試験勉強などキャリア形成のための活動は、ラボとして積極的に応援します。院試勉強のための休暇は1ヶ月程度確保することが可能です。
就職・キャリア
- 夏休みは何日間とることができますか?
- 1週間程度を目安にしていますが、実際は各自各様です。
3日の人もいれば、部活の大会などで1ヶ月休む人もいます。細胞は凍結保存ができるので、ラボが休暇の日数を制限することはありません。
- 配属される学生に対してどのようなことが望まれますか?
-
- コミュニケーション力(元気な声。挨拶と返事。これが基本です)
- ポジティブシンキング(失敗を恐れないフロンティア精神が重要です)