基幹講座

研究キーワード

蛍光相関分光法、イメージ相関分光法、単1細胞解析、単1分子解析、空間位相変調操作、生体分子間相互作用解析、細胞内タンパク質品質管理機構、タンパク質凝集体、オーキシン受容体

研究分野

分子細胞機能科学

研究タイトル

分子間相互作用を指標とした生体機能解析

分光イメージング法を用いたタンパク質解析

タンパク質凝集と病態の関連解明

研究内容紹介

「生物」の定義は色々ありますが、すべからく、生きている物は動いているといえます。同様に生物を構成するタンパク質などの生体分子も常に動きながら、他の様々な生体分子と相互作用することでその機能を発揮し、生命現象を支えています。私達の研究室では主に蛍光相関法を基本とした各種の生細胞イメージング手法(図1, 2)を用いて、ダイナミックな動きに注目した生体分子の機能解析を行い、さらには、生体分子間の相互作用が織り成すネットワークの解明を目指しています。

「動いて,相互作用し,機能を発揮する」というのは科学者を志す上で必要なスタンスでもあります。「知りたい」という知識欲を原動力に、常に能動的に疑問を解決し(動いて)、様々な科学者との議論を重ね(相互作用をし)、さらに他分野との交流(ネットワーク形成)を通して科学は進歩していくものです。
色々な意味で「相互作用」に興味のある方を歓迎します。

 

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図1:細胞内多点蛍光相関分光計測のイメージ図。

細胞内に複数の集光励起レーザースポットを形成させ蛍光標識した生体分子が発する蛍光の強度の変化から、多点同時にブラウン運動の速さを解析します。

ブラウン運動の速さは対象分子の大きさ、濃度、流れ、他分子のとの相互作用などによって変化するため対象分子の細胞内での振る舞いを解析することができます。

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図2:神経細胞の中でユビキチン化されたタンパク質が凝集していく様子を、共焦点蛍光タイムラプス顕微鏡で30分ごとに15時間観察したもの。緑とマゼンタはそれぞれ重合するアミノ酸残基が異なるユビキチンを標識しています。

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図3:研究者同士の「相互作用」を深める夏合宿(Oshoro Seminer2013)での集合写真

教員スタッフ名

金城 政孝 教授  Masataka KINJO

所属部局・機関
先端生命科学研究院
担当大学院
生命科学院 生命融合科学コース

北村 朗 助教  Akira KITAMURA

所属部局・機関
先端生命科学研究院
担当大学院
生命科学院 生命融合科学コース

山本 条太郎 特任助教  Johtaro YAMAMOTO

所属部局・機関
先端生命科学研究院
担当大学院
生命科学院 生命融合科学コース

問い合わせ先

fcs2007*sci.hokudai.ac.jp

(*を半角@に変えて入力ください)

研究室WEBサイト


http://altair.sci.hokudai.ac.jp/infmcd/

所在


郵便番号:001-0021
札幌市北区北21条西11丁目
北海道大学北キャンパス総合研究棟2号館(次世代物質生命科学研究棟)6階Ⅱ期棟

電話番号:011-706-9006
FAX番号:011-706-9045

各科目の活用度