学びのキーワード 18

自然免疫

 多細胞生物は外敵から身を守るため「免疫」を備えています。免疫には自然免疫と獲得免疫の2つがあります。自然免疫は病原菌の感染を察知してすばやく作用し、感染防御の最前線を担うとともに、獲得免疫を発動させます。自然免疫は全ての多細胞生物が持ち、哺乳類では好中球などの貪食細胞や腸管など体内各所の粘膜上皮細胞で様々なエフェクターが産生され、ディフェンシンをはじめとする抗菌ペプチドなどが作用します。

自然免疫研究室