はじめに

金城政孝










 この記録は1993年(平成5年)7月13日から30日にかけて、私の義母がストックホルムに来て一緒にノルウェーを旅行した内容です。

 ことの発端は、同じアパートに住んでいた、オーストラリア人の奥さん(おばあさん)がノルウェー、ワンダフル、とそれこそ両手を広げていったときから計画していたものでした。

 母がウン十の手習いでワープロの練習を始め、その時の日記を元に、入力した文章ができあがり、それに刺激されて、その時に取りためていた、スライドをデジタル化して、文章に加えて印刷しましたのが、もうかれこれ1年ほど前になります。

 その時から、ウェブにのせる計画は私の中にあったのですが、なかなか実現しなかったのは、もちろん、ひとえに私の怠慢でしたが、果たして、それが単なる自己満足に終わるのであれば、今でも実現しなかったと思います。

 最近、もしくは前から、北欧の人気は高く、多くの人たちが私の回りを含めて、旅行に行くようになっています。 

 旅行書や、スウェーデン関係のサイト(例えばここ)、メーリングリストもありますが、実際にやや行き当たりばったりの旅行もあることを知って欲しいと思い、ここにのせてみようかと、考えた次第です。
いくつか参考になることがあれば幸いです。

 旅行をするに当たっては大まかな計画はあったものの、宿の予約は全然していませんでした。

 夏の間はいつまでも日が高く、道路もよく整備されていたので、ある町で混んでいても、次の町まで行って探すことができました。
適当な町でインフォメーション(有名な「i」のマーク)を探し、そこで聞くか、飛び込みで探したものです。

 また、夕食は電気釜を持って行きましたが、これは単にお米がどこでも買えて、料理が簡単で旅行には便利であったためです。 
ユースや民宿では自炊が基本でしたし、貸しコテージでは水は母屋に借りに行かないといけなくても、電気は利用できたからです。

結局一度もレストランには入りませんでした。理由は値段が高いから。どちらかと言うとけちけち旅行に近いものでした。


 もし、これを読んで義母へ、又は私へ感想などがありましたらここへメールを送って下さい。

kinjo@sci.hokudai.ac.jp

よろしくお願いします。楽しみにしています



それでは、

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