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農学院との共同研究成果が国際学会で優秀口頭発表賞を受賞

Date: 2017.11.01

平成29年10月26日〜27日に開催されたThe 11th Japan-China-Korea Joint Symposium on Rumen Metabolism and Physiologyにて、当研究室と農学院・生物資源科学専攻・動物機能栄養学研究室との共同研究での成果を村住侑毅さん(動物機能栄養学研究室)が発表しBest Oral Presentation Award を受賞しました。

タイトル:
Utilization of saccharides by non-fibrolytic ruminal bacteria constituting a fibrolytic consortium
(反芻動物第一胃内の繊維分解細菌コンソーシャムにおける非繊維分解菌の糖類利用性)
発表者:
Y. Murazumi, H. Taketa, N. Fukuma, S. Koike, Y. Inamura, M. Yamano, T. Aizawa, Y. Suzuki, Y. Kobayashi

 Joint Symposium on Rumen Metabolism & Physiologyは日本、韓国および中国の3カ国による合同シンポジウムで、反芻家畜第一胃の機能を中心に家畜の栄養生理に関する研究成果の発表と最新知見の交換を目的に2年に一度開催されます。