北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端融合科学研究部門 ソフト&ウェットマター研究室
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北大生になりたい方へ 高分子ゲル研究会

研究テーマ

北海道大学 ソフト&ウェットマター研究室~私たちの所属はこちら

当研究室では生命体と「ゲル」の密接な関わりを物理的、化学的、生物学的なアプローチを
統合的に用いながら研究し、人工軟組織等の開発に役立てる研究をしています

高強度ダブルネットワークゲル

噛み切れないゲル

当研究室では、強電解質で硬くてもろいPAMPSという種類のゲルと、中性でよく伸びるPAAmという種類のゲルを組み合わせることによって、水分を90%も含んでいるのにゴムに匹敵する強さを示す、超高強度ダブルネットワークゲル(DNゲル)の創製に成功しました~詳しく見る

ゲルの接着

くっつくゲル

傾斜構造を用いて多孔質基盤とゲルの接着を試みています。~詳しく見る

自由成型DNゲル

 色々な形のゲル

微粒子化させたPAMPSゲルを用いる方法や、PVAという種類のゲルを鋳型として用いる方法などによって、自由な形状を持った高強度DNゲルを合成することに成功しています。~詳しく見る

抗海洋生物付着ゲル

くっつかないゲル

フジツボ等の海洋付着生物はゲルには付着しにくいことが我々の研究で分かりました。海洋付着生物は海中で岩や船、魚網、建築物に付着し各方面に害をなしています。この付着汚損をゲルで防ぐことが出来るかもしれません。~詳しく見る

秩序構造ゲル

カラフルゲル

いきものから学んだ秩序性を人工物の創製に活用し、高機能性ゲルを生み出したり、そもそもいきものがなぜそのような構造をしているのかといった高度な機能を発現するメカニズムの理解をしたりすることを目的にしています。~詳しく見る

細胞足場ゲル

細胞を操るゲル

私たちは柔らかく水を多量に含んだ、生体に近い素材であるハイドロゲルを細胞の培養基板として選択しています。この手法だと細胞固有の性質を保持したまま培養することができます。これにより、複雑な生命現象を細胞一個体のレベルで観察することが可能となります。
最終的には、より生体に近い機能を発揮できる、人工組織や臓器を開発することが目的です。~詳しく見る

ゲルの低摩擦性

低摩擦ゲル

生体内の摩擦の発生箇所は多量の水分を含んだゲル状の物質です。当研究室ではゲルの摩擦のメカニズムを調べることによって、生体内の摩擦の解明につながると考えています。また、低摩擦の研究は人工関節などへの応用の可能性も期待されています~詳しく見る

自己修復ゲル

    自己修復ゲル

一般的なハイドロゲルの架橋構造は、不可逆な共有結合で形成しており、一度破壊されれば元の状態に戻ることは出来ません。 そこで、架橋構造に可逆的なイオン結合を用いることで、一度破壊されても自然と元の状態に回復する自己修復性ハイドロゲル「PAゲル」を開発しました。また、PAゲルは高い生体親和性を有し、医療用材料としての応用が期待されています。~詳しく見る

巨視的異方構造ゲル

    模様ゲル

一般的なハイドロゲルの架橋構造は、不可逆な共有結合で形成しており、一度破壊されれば元の状態に戻ることは出来ません。 そこで、架橋構造に可逆的なイオン結合を用いることで、一度破壊されても自然と元の状態に回復する自己修復性ハイドロゲル「PAゲル」を開発しました。また、PAゲルは高い生体親和性を有し、医療用材料としての応用が期待されています。~詳しく見る