2021年度 生物物理学会北海道支部-東北支部合同例会
2021年度支部例会は、昨年度に引き続き東北支部との合同かつオンラインでの開催でしたが、135名もの参加登録を頂き、盛会のうちに無事終了することができました。この場をお借りして、発表・参加して下さった皆様に対し、厚く御礼申し上げます。 来年度以降も、支部活動へのご理解並びに積極的なご参加をよろしくお願い申し上げます。
厳正なる審査の結果、2021年度の優秀発表賞を以下の6名へ授与することを決定し、
懇親会において受賞者の発表を行いました。今後益々のご活躍を期待いたします。
来年度も多くの若手研究者が発表をして下さいますようお願いいたします。
ラマンイメージングを用いたALS 関連タンパク?FUS LC の単一液滴内での濃度変化の定量
横澤 公平(東北大)
非結核性抗酸菌Mycobacterium abscessusリボソームにおけるマクロライド耐性機構の解明を目指したクライオ電子顕微鏡構造解析
橋本 翼(東北大)
ポリエーテル系天然物生合成経路に存在する新奇ペア型エーテル環化酵素反応の解析
荒井 彩花(北大)
放線菌由来TetR型転写調節蛋白質LanKのX線結晶構造解析
次田 篤史(東北大)
海洋生物由来レクチンThCの構造機能相関研究
影山 大夢(東北大)
アミロイド繊維を模倣したモデル蛋白質によるβシート末端の構造基盤の解明
志賀 翔多(山形大)
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